(辛口注意)コーチング用語はむやみに訳さない

(辛口注意)コーチング用語はむやみに訳さない

ShigeCoです。

今回はチョット辛口なので閲覧注意よ(笑)!

コーチングに関するお話を基礎的な講座などさせていただくときは、できるだけ、専門的な用語や横文字を使う頻度を減らそうとはしているの。

それらの言葉が、アレルギーになり「コーチングってなんだか難しいのかな⁇」にしたくないの。せっかくコーチングに触れているチャンスなのに。

あとね、「専門用語と横文字を並べ立て、権威付けをしてる!怪しい」なんてのを言ってる人を見かけることがあるわね(まあ、この類を言う人は、大体「コーチング(の成立過程)をまだよく知らない」「自分のコンフォートゾーンを絶対に変えたくない段階でコーチングやその他の自己啓発的なものを覗いて回る」「そもそも、めちゃくちゃ横文字が超苦手」な人よ、しらないけど、笑)

だけどね、コーチング用語は、無理に日本語に訳さずに横文字のままで、意味を理解しておくほうが、後々役に立つってのがやっぱりあるなって思うの(逆に「抽象度」(”Levels of Abstraction”)など、新しく造語した日本語のほうを使ったほうが使い良い用語もあるわよね。さすが博士よね!)。

その理由は、コーチングはもともと英語圏で開発されているでしょ⁈ 英語圏の文化の中で育ってきた背景があるということが大きいと思う。

違う文化の中に存在する言葉を無理に日本語に置き換えたり、訳したりすることで、本来意図されたコーチング用語としてのニュアンスが違って理解される懸念があるのね。

例えば「エフィカシー」という言葉。意味は「ゴールを達成する自分の能力の自己評価」。「エフィカシーを高く持つ」や「エフィカシーを下げない」とか言った使い方をするわよね。 

この「エフィカシー」を例えば、横文字はやめとこうってことで「自己肯定」「自己評価」という単語に置き換えて覚えてしまうと、重要な「ゴール」と「自己評価」との関連が抜け落ちてしまう恐れがあるの。 

ゴールは”今現在”ではなく、”未来”にあるものでしょ?
なのに「”エフィカシー”を上げましょう」じゃなくて「”自己評価”を上げましょう」にすると、「今現在の自分のままでいいんだ」になり、意味が真逆になっちゃう。そして「単なる現状肯定を受け入れる自分を慰める言葉」として使ってしまう。

「ちがうじゃん、『自分で現状のゲシュタルトをぶっ壊してゴール側のゲシュタルトを創造し、そこをコンフォートゾーンにしちゃう自分の無限大の能力に揺るぎない自信を持っていいのよ」なのに…って。

もちろん、ケースバイケースではあるけれど、新しい言葉、新しい知識としてお渡ししたほうが、全体をより正確に理解でき、実践に繋がるわ!と思うので、あえて横文字のまま使うこともあるの。権威付けのために横文字を使うわけでも、分かりやすい言葉で話す工夫をしていないわけではないのよ。

なので、もし横文字や専門用語に苦手意識を持ったとしてもひるまずに、その用語の語感と与えられている意味の広がりをしっかりと見てほしいの。

そうすれば、コーチングに対する理解がぐっとアップするはず。大丈夫、苦手意識もすぐにどっかに去っていっちゃうわ!

以上が本日の辛口な?コメント

あっ、「横文字のまま使ったほうが良い場合」って言ったけど、コーチングを学んでエフィカシーが上がったからといって、ご家庭や職場で、何の興味もない人に、

「ユーのゴールに対するエフィカシーはエブリデイアップしてるかい?」

なんて言わないほうがいいわよ(笑)

ShigeCoでした